法人名 | 社会福祉法人 桜コミュニティ |
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所在地 | 〒510-0031 三重県四日市市浜一色町 |
代表 | 伊藤 靖則 |
設立 | 平成29年4月19日 |
社会福祉法人桜コミュニティは、平成30年4月1日に特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、居宅介護支援センターを開設させていただきました。地域の皆様にご満足いただける介護サービスを提供し、高齢者とご家族の支えとなれるよう努めてまいります。
当法人の母体であります株式会社イトジュは昭和18年より当橋北地区にて事業をさせて頂き私で4代目となります。この間、橋北地区の地元の方に支えられ今日まで続けてくることができました。以前から、この地元への感謝の気持ちを
何らかのかたちでお返ししたいと考え、近年は当社敷地を地元の方に開放させて頂いております。
4年程前に、当橋北地区において特別養護絵老人ホームの整備計画があることを聞き、地元の方から、私どもが建設・運営をするのであれば、と今回の整備予定地のご紹介を受けました。自ら地権者様をはじめ地元の方とお会いさせて頂き、お話をさせて頂く中で、当社に対する特別養護老人ホーム建設運営への期待を感じ、社会福祉法人を設立し、施設運営を決意致しました。
県市町及び全国の諸事情を正確に把握し、保健、医療機関との連携連絡を図り、高齢福祉サービスを受ける人たちが積極的に社会参加できるよう、個人のプライバシーを尊重し、敬愛を持って運営するという精神を基とします。そこに集う全ての人との連携の下、明るく地域に根ざした施設作りを目指します。施設の運営は透明性を高め、地域住民の皆様に、何時でも誰でも訪れて楽しめる開放的で和むことのできる施設運営に努めます。
現在の四日市市の人口が312,000人強余、その内60歳以上の人口が95,000人強余、80歳以上が21,000人強余となっており、10年後には総人口が310,000人を割り、60歳以上の人口は100,000人弱余となり、80歳以上の人口が30,000人弱余となるような推定が国立社会保障研究所より発表されております。この四日市にも当てはまるという事実と共に社会基盤の充実が必要不可欠とされています。
橋北地区の人口は、現在総人口が5,500人弱余、60歳以上が2,000人強余、80歳以上が600人強余で住民基本台帳29年1月1日現在の数字でありますが、10年後には四日市市の比率以上の数値を示すと思われます。これもまた、年齢分布で示すと国と同様又はそれ以上の人口分布となります。この町で育てて頂いた我々が老人福祉のより一層の充実と発展を心底願い地域住民の皆さんの要請に応え、また、地域発展向上と地域住民の満足度向上のために全力で高齢福祉活動に邁進したいと志を持ち、特別養護老人ホームの設立を目的とし、社会福祉法人の設立運営を計画した次第であります。
社会福祉法人桜コミュニティはこのような社会の状況や地域、家族の変化に対応し、一人ひとりのご利用者様に満足いただける介護を目指して、地域の高齢者福祉の拠点として信頼される施設となるよう努力してまいります。
平成29年4月 | 社会福祉法人 桜コミュニティ 設立 |
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平成30年4月 | 特別養護老人ホーム さくらスマイル 開設 デイサービスセンター サクラさくら 開設 居宅介護支援センター さくら 開設 |
行 政 |
自 主 |
委員会名 | 内容 | デイ他 | 特養A | 特養B | 特養C |
○ | 安全対策委員会 | 施設内生活の環境整備、個々の対応を含め諸事故防止を図ることを目的に月1回開催 | 5 | 1 | 1 | 1 | |
○ | ボラ・アクティビティ 委員会 |
入居者の精神面と体力面の健康維持と増強を狙い施設内・外の行事を模索検討する会 | 5 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 感染予防委員会 | 食中毒・インフルエンザ・結核等感染予防を計画的に推進する。職員・入居者の健康診断、保健所等の窓口 | 5 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 介護サービス向上 委員会 |
日常介護におけるサービス向上の推進と、入居者個々の対応を検討し生活向上を目指す | 5 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 食事委員会 | おいしさを原点に栄養管理は基より嚥下食やミキサー食等入居者個々に合わせた食事検討 | 6 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 研修・福利厚生 委員会 |
介護・看護レベルの向上と日常業務における教育指導を推進する | 5 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 入所判定委員会 | 施設内の受入体制を把握し、申込者にご迷惑のかからないよう、総合的に判断をもって入所判定をする | 7 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 労働安全委員会 | 平成18年度改正労働安全衛生法により衛生管理者を選任(国家資格衛生管理者兼務)労働者の安全と健康を推進 | 5 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 褥瘡対策委員会 | 褥瘡のハイリスク者に対して予防計画、実践、評価 | 6 | 1 | 1 | 1 | |
○ | 経営会議 | 施設運営を監督し法人運営の決定機関。理事・評議員の対応。 | |||||
○ | 運営会議 | 施設運営の中枢機関、毎月2回開催し業務計画の推進を図る |